私はこれまで36年間、医療機器メーカーの営業職として、全国各地の大型病院や医療施設、透析センター、クリニックのドクター、医療スタッフ、そして医療経営に携わる多くの方々と関わってまいりました。
近年は、キーアカウントマネージャー（KAM）として全国規模の病院グループ本部や医療法人の透析クリニックグループ、医療材料共同購入委員会（GPO）本部との契約交渉を担当し、医療供給体制の現場をより広い視野で見つめてきたと実感しております。

この長年の経験を通じて、医療現場の過酷さや、経営面での苦悩を目の当たりにし、医療の質を守りながらも持続可能な運営を実現するために、自分にできることはないかという思いが日に日に強くなっていきました。
その想いから、2015年には「医療経営士」、2016年には「医業経営コンサルタント」の認定資格を取得し、経営面から医療機関を支援する力を養ってまいりました。

そしてこれまで築き上げてきたネットワークと交渉力を活かし、医療機関の運営費を適正化し、質を損なわずにコスト削減を実現することで、健全な経営へとつなげる支援に力を注いでおります。私たちの取り組みが、医療機関で働く皆様の負担を少しでも軽くし、その先にいらっしゃる患者様にとっても、よりよい医療のご提供につながることを心から願っております。

今後とも、皆様からのご信頼にお応えできるよう、誠実に、そして真摯に取り組んでまいりますので、皆様のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。